Microsoft Office
概要
- Microsoft で開発された文書作成、表計算、プレゼンテーション作成などのツールをまとめたパッケージの名前
- Office ツールのデファクトスタンダートになっている
Tips
オブジェクトの背面にあるオブジェクトを選択したい
- 手前のオブジェクトを選択した状態で
ホーム
タブ→編集
グループ→配置
で、手前のオブジェクトを背面、あるいは最背面にする (破壊的) - (Office 2010 以降可能; Excel, Powerpoint に限っては 2007 から可能)
参考サイト: 図形がいっぱいの時に泣くほど便利! オブジェクトの選択と表示【Office共通】- Word、PowerPoint:
ホーム
タブ→編集
グループ→選択
→オブジェクトの選択と表示
でオブジェクトのリストが表示されるので、リスト上の操作したいオブジェクトをクリック - Excel:
ホーム
タブ→編集
グループ→検索と選択
→オブジェクトの選択と表示
でオブジェクトのリストが表示されるので、リスト上の操作したいオブジェクトをクリック
下書きモードの折り返し位置を変更したい
- Word には、5つの編集モード、レイアウトが存在する
(切り替えは表示タブから)- 印刷レイアウト:
- 通常起動時の最初に表示されるモード
- 印刷する際のレイアウトで表示される
- アウトライン
- 見出しなどの構成を作成するのに特化したモード
- 文書を作成時に構成を決めるときに使うと便利なモード
- 下書き
- 画像や表、段組などのレイアウトが省かれたモード
- 文書作成に専念したい場合に便利
- 文書作成中に段組や画像の位置がコロコロと変わって Word の動作が遅くなったり、それでイライラするときはこのモードを使うと、仕事が捗る (画像などのレイアウトは最後に印刷レイアウトで編集しなおせばいいしね)
- 閲覧モード
- コメントやマーカーが使える
- 印刷レイアウトで表示されていた編集用の枠線などが表示されないため、読みやすくなる
- Web レイアウト
Web で表示する場合のレイアウト
- 段組付きの文書を下書きモードで表示すると、段組の幅に合わせて文書が表示される
- しかし、段組等のレイアウトは省略されているので右側が真っ白になるので無駄な感じがするので、ウィンドウ全体を使って文書を表示する方法
検索
- Word 2010/2013 では、検索 (Ctrl + f) が左のサイドバーに表示される、検索ペインに置き換わっている。
- ただし、従来の検索ウィンドウの機能が消えたわけではない。
- 検索ペインはリボンのインターフェースに合っているが、マッチした箇所に移動すると検索結果が失われてしまうという厄介な仕様がある (連続で検索ができない)。
- 検索を従来の検索ウィンドウにすることで連続で単語を検索できる
- 「ファイル」→「オプション」でオプションを開く
- 「リボンのユーザ設定」
- ショートカットキー:「ユーザ設定」のボタンがあるので、クリック
- 分類:「[ホーム]タブ」、コマンド:「NavPaneSearch」を「ctrl + f」以外のショートカットキーに割り当てる
- 分類:「すべてのコマンド」、コマンド:「EditFind」を「ctrl + f」に割り当てる
MS フォントで構成されたスタイルを字游工房系のフォントに変える
- Ctrl + Shift + Alt + S を同時押しして、スタイルダイアログを開く。
- 変更したいスタイルを右クリックし、変更を選択する。
- 書式のフォントを「MS ゴシック」や「MS 明朝」から「游ゴシック」や「游明朝」に変更する。
- 見出し系スタイルの場合は以下の操作も行うと、見出し前後のスペースによるレイアウト崩れも解消される。
- 下の書式ボタンをクリックし、段落を選択する。
- 「間隔」の項目内の「1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる(W)」のチェックを外す。
- 段落ダイアログの「OK」ボタンをクリックする。
- スタイルの変更ダイアログの「OK」ボタンをクリックする。