CapsLock を Esc にする
概要
- Windows でも、CapsLock の設定 と同様に、CapsLock を押したら Esc、Shift+CapsLock で通常の挙動の挙動にする。
準備
-
- このページで提供している .exe ファイルで実行するのであれば不要。
手順
- Change Key を管理者権限で実行する。
- CapsLock キーをクリックする。
- 右上の
Scan code
をクリックする。 - 「変更したいキーのスキャンコードを 16 進数で入力してください。必ず 4 桁で入力してください」というダイアログが開かれるので、
0064
と入力し、OK ボタンをクリックする。 登録
→現在の設定内容で登録します
を選択する。- PC を再起動する。
- AutoHotKey でキーを変更する。
- このページで提供している .exe を利用する場合:
- esc.zip をダウンロードする。
- 展開し、
Esc.exe
を取り出す。 Esc.exe
を実行する。- PC 起動時に有効にする場合:
- Super(Windows)+R キーを押す。
shell:startup
と入力して、実行する。- 現れたウィンドウに、
Esc.exe
本体か、そのショートカットをコピーする。
- 自分でスクリプトを書いて対応する場合:
- AutoHotKey をインストールする。
Express Installation
をクリックする。Exit
を選択する。
- 適当なフォルダ内で、右クリックメニューを出す。
新規作成
→テキスト ドキュメント
を選択する。- 作成したテキストのファイル名を変更し、拡張子を
.ahk
にする。 - 作成したテキストファイルを右クリックして、
Edit Script
を選択する。 - 以下の内容をコピーし、ペーストする。
;CapsLock -> Esc F13::Send,{Esc} ; Shift+CapsLock +F13:: if GetKeyState("CapsLock", "T") = 1 { SetCapsLockState, off } else if GetKeyState("CapsLock", "F") = 0 { SetCapsLockState, on }
- 文字コードを UTF-8 で保存する。
- 作成したファイルを実行する。