exiftool
概要
- コマンドラインからカメラで撮影された時に作成される EXIF 情報を編集するツール
インストール
$ sudo apt install libimage-exiftool-perl
使い方
回転情報の編集
目的
- 撮影時のカメラの向きが EXIF 情報に書き込まれることにより、撮影時のカメラの向きに合わせて閲覧時に画像が回転される。
- たまに意図しない向きになることがあるので、ここではその情報を修正する。
コマンド
$ exiftool -Orientation=X -n IMAGE.jpg
X
: Orientation (横長の写真を基本とする) (下の表を参照; 角度は時計回りを +、反時計回りを - としている。)
Orientation | 回転角度 | 反転 |
---|---|---|
1 | 0 | なし |
2 | 0 | あり |
3 | +180 | なし |
4 | +180 | あり |
5 | -90 | あり |
6 | +90 | なし |
7 | +90 | あり |
8 | -90 | なし |
- 参考サイト: