目次

torque (旧OpenPBS)

概要

使い方

ジョブファイル

オプション 意味
-Vジョブを投入した所の環境変数をすべて、ジョブファイルにも適用する
-vジョブを投入した所の環境変数を指定した分だけ、ジョブファイルにも適用する
-qキューの指定
-j出力ファイルの制御oe: 標準出力と標準エラーを標準ファイル(*.oジョブID)にまとめる, eo: 標準出力と標準エラーを標準エラーファイル(*.eジョブID)にまとめる, 指定しない場合は、それぞれのファイルが出力される
-o標準出力ファイルのパス
-e標準エラーファイルのパス
-mメール送信の方法次の文字の組み合わせでメールの送信タイミングを指定 a: ジョブが失敗, b: ジョブが開始, e: ジョブが終了, n: 何もしない
-Mメールの送信先
-lリソースの指定(複数ある場合は、カンマで区切る)walltime=24:00:00 (CPU使用時間制限; CPU数は考慮しない時間)
nodes=2:ppn=2 (2CPUずつ2ノードを使う; 計4CPU)
nodes=ノード1:ppn=3+ノード2:ppn=2+ノード3:ppn=1 (特定のノードを利用する場合はノード名を書いて + で結合する)
mem, ncpu が使える
-Nジョブ名指定しない場合は、ジョブファイル名の先頭から15文字

導入方法

apt-get による導入

コンパイルによる導入

キューの設定項目

ノードの追加

/var/spool/torque/server_priv/nodes を編集して、torque サーバプログラムを再起動させて適用する方法もあるが、qmgr でもノードを追加したり削除することができる(ただし、ジョブ実行中のノードでない場合のみ)

$ sudo qmgr
> create node ノード名
> set node ノード名 np = CPU数
> set node ノード名 properties = 名前
> quit

その他

参考サイト