====== CapsLock を Esc にする ====== ===== 概要 ===== * Windows でも、[[linux_mint:capslock_の設定|]] と同様に、CapsLock を押したら Esc、Shift+CapsLock で通常の挙動の挙動にする。 ===== 準備 ===== * [[https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/changekey/ | Change Key]] * [[https://www.autohotkey.com/ | AutoHotkey]] * このページで提供している .exe ファイルで実行するのであれば不要。 ===== 手順 ===== - Change Key を管理者権限で実行する。 - CapsLock キーをクリックする。 - 右上の ''Scan code'' をクリックする。 - 「変更したいキーのスキャンコードを 16 進数で入力してください。必ず 4 桁で入力してください」というダイアログが開かれるので、''0064'' と入力し、OK ボタンをクリックする。 - ''登録'' → ''現在の設定内容で登録します'' を選択する。 - PC を再起動する。 - AutoHotKey でキーを変更する。 * このページで提供している .exe を利用する場合: - {{ :windows10:esc.zip | esc.zip}} をダウンロードする。 - 展開し、''Esc.exe'' を取り出す。 - ''Esc.exe'' を実行する。 - PC 起動時に有効にする場合: - Super(Windows)+R キーを押す。 - ''shell:startup'' と入力して、実行する。 - 現れたウィンドウに、''Esc.exe'' 本体か、そのショートカットをコピーする。 * 自分でスクリプトを書いて対応する場合: - AutoHotKey をインストールする。 - ''Express Installation'' をクリックする。 - ''Exit'' を選択する。 - 適当なフォルダ内で、右クリックメニューを出す。 - ''新規作成'' → ''テキスト ドキュメント'' を選択する。 - 作成したテキストのファイル名を変更し、拡張子を ''.ahk'' にする。 - 作成したテキストファイルを右クリックして、''Edit Script'' を選択する。 - 以下の内容をコピーし、ペーストする。\\ ;CapsLock -> Esc F13::Send,{Esc} ; Shift+CapsLock +F13:: if GetKeyState("CapsLock", "T") = 1 { SetCapsLockState, off } else if GetKeyState("CapsLock", "F") = 0 { SetCapsLockState, on } - 文字コードを UTF-8 で保存する。 - 作成したファイルを実行する。 ===== 参考サイト ===== * [[https://pouhon.net/capslock/6373/ | CapsLockキーを超便利なキーに変更する方法 (Windows)]] {{tag>Windows}}