====== Visual CSL Editor ====== ===== 概要 ===== * オープンソースの CSL エディター * [[http://editor.citationstyles.org/about/]] からアクセスできる * 参考サイト: [[http://current.ndl.go.jp/node/22478 | Mendeley、参考文献リストの書式を自作するツールをリリース | カレントアウェアネス・ポータル]] * 日本語マニュアル: https://jp.elsevier.com/__data/assets/pdf_file/0003/265116/mendeley_csl_editor_user_guide.pdf ===== そもそも CSL とは ===== * 書誌情報や参考文献リストの表示形式を規定するためのファイル形式 (Citation Style Language の略) * XML に基づくオープンフォーマット * 参考サイト: [[https://ja.wikipedia.org/wiki/Citation_Style_Language | Citation Style Language - Wikipedia]] * ファイルの種類がテキストなので、テキストエディタで編集できる * 手動でも編集できるが、中身が非常に面倒なので、上述の CSL エディタが重宝する ===== 使い方 ===== * 1 から CSL を作るのは大変なので、ベースとなる CSL を選択する 書きかけの記事です ===== Tips ===== ==== ハイフン混じりの著者の扱い ==== * 例: "Ta-rou Yamada" を "T. Yamada" にする場合 - 左側ツリーの ''STYLE-INFO'' → ''Global Formatting Option'' を選択する。 - 右下ペインの ''initialize-with-hyphen'' を ''True'' に変更する。 * 参考サイト: [[https://forums.zotero.org/discussion/55048/citing-hyphenated-names | Citing Hyphenated Names - Zotero Forums]] ==== et al. の設定 ==== * 例: 著者が 8 人以上の場合に、5 人の名前の後に //et al.// を付ける。 - 左側ツリーの ''MACROS'' → ''Macro: author'' → ''Names'' → ''Name'' を選択する。 - 右下ペインの以下の項目を変更する。 * ''et-al-min'': 8 * ''et-al-use-first'': 5 {{tag>アプリケーション 文書管理}}