分子シミュレーション関連:amber:ソフトウェア開発

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分子シミュレーション関連:amber:ソフトウェア開発 [2016/10/17 14:09] mumeiyamibito分子シミュレーション関連:amber:ソフトウェア開発 [2018/03/01 17:14] (現在) – [方法] mumeiyamibito
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-====== 概要 ======+====== AMBER 用 ソフトウェア開発 ====== 
 +===== 概要 =====
   * AMBER による MD 計算解析プログラム開発のための Tips   * AMBER による MD 計算解析プログラム開発のための Tips
  
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 # frame 1 (2フレーム目) の全原子の座標 # frame 1 (2フレーム目) の全原子の座標
-coord_frame = nc.variables["coordinates"]["1"]+coord_frame = nc.variables["coordinates"][1]
 print(coord_frame) print(coord_frame)
  
 # frame 1 (2フレーム目) の 10 番目の原子の座標 # frame 1 (2フレーム目) の 10 番目の原子の座標
-coord_atom10 = nc.variables["coordinates"]["1", "9"]+coord_atom10 = nc.variables["coordinates"][1][9]
 print(coord_atom10) print(coord_atom10)
 +
 +# frame 1 (2フレーム目) のセルサイズ
 +cell_length = nc.variables["cell_lengths"][1]
  
 nc.close() nc.close()
 </code> </code>
-    * 与える引数は「文字列型」で与える+    * 与える引数は 
 +      * 第一引数は「文字列型」で与える 
 +      * 第二引数以降は、int 型で与える (スライスによる範囲でデータを取得することも可能)
     * 座標は Numpy の配列形式で返ってくる (リストにしたいなら .tolist() メソッドを使うと良い)     * 座標は Numpy の配列形式で返ってくる (リストにしたいなら .tolist() メソッドを使うと良い)
     * 取得可能なデータ、返ってくる型は、参考サイトの nctaj.pdf の Example にあるデータを参照     * 取得可能なデータ、返ってくる型は、参考サイトの nctaj.pdf の Example にあるデータを参照
       * 対象のトラジェクトリに記述されているデータは ''ncdump -h hoge.nc'' で調べることができる (Example にあっても、計算条件で入れていないデータは入っていない; 私の場合、velocities は入っていなかった)       * 対象のトラジェクトリに記述されているデータは ''ncdump -h hoge.nc'' で調べることができる (Example にあっても、計算条件で入れていないデータは入っていない; 私の場合、velocities は入っていなかった)
 +    * 
  
   * 参考サイト   * 参考サイト
  • 分子シミュレーション関連/amber/ソフトウェア開発.1476680955.txt.gz
  • 最終更新: 2016/10/17 14:09
  • by mumeiyamibito