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| ツール:pandoc:pandoc-crossref [2024/01/29 16:56] – 作成 mumeiyamibito | ツール:pandoc:pandoc-crossref [2024/12/18 13:05] (現在) – mumeiyamibito | ||
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| 行 10: | 行 10: | ||
| ===== 使用方法 ===== | ===== 使用方法 ===== | ||
| - | ====== 変換 | + | ==== 変換 ==== |
| * Pandoc の '' | * Pandoc の '' | ||
| $ pandoc --filter pandoc-crossref INPUT.md -o OUTPUT.docx | $ pandoc --filter pandoc-crossref INPUT.md -o OUTPUT.docx | ||
| 行 16: | 行 16: | ||
| - | ====== markdown での使い方 | + | ==== markdown での使い方 ==== |
| * Figure (単体) | * Figure (単体) | ||
| * 定義\\ < | * 定義\\ < | ||
| 行 34: | 行 34: | ||
| * 複数の Figure が指定された場合、「Figs. 1-3」のように Fig が複数形に、通し番号が範囲表記だったり、2 つの場合は and で繋げられたりする。 | * 複数の Figure が指定された場合、「Figs. 1-3」のように Fig が複数形に、通し番号が範囲表記だったり、2 つの場合は and で繋げられたりする。 | ||
| * 「Figs.」を「Figures」などにしたい場合は、後述の設定で調整する。 | * 「Figs.」を「Figures」などにしたい場合は、後述の設定で調整する。 | ||
| - | * 通し番号のみを呼び出したい場合は、@ の前に - を付ける (例: '' | + | * 通し番号のみ |
| - | * 一時的に接頭辞 (Fig. など) を変えたい場合は、代わりの接頭辞の後に @ 以降を指定する (例: '' | + | * 一時的に接頭辞 (Fig. など) を変えたい場合は、代わりの接頭辞の後に |
| * Figure (複数) | * Figure (複数) | ||
| 行 76: | 行 76: | ||
| * 上記の表記はデフォルトで、「tbl. NUMBER」と表示される。 | * 上記の表記はデフォルトで、「tbl. NUMBER」と表示される。 | ||
| * tbl. を 「Table NUMBER. CAPTION」にしたい場合は、後述の設定で調整する。 | * tbl. を 「Table NUMBER. CAPTION」にしたい場合は、後述の設定で調整する。 | ||
| + | * その他の挙動 (接頭辞の取り扱いなど) は Figure と同じ。 | ||
| * 設定 | * 設定 | ||
| * 設定はヘッダに YAML 形式で記述する (あるいは引数等で YAML ファイルを与える)。\\ < | * 設定はヘッダに YAML 形式で記述する (あるいは引数等で YAML ファイルを与える)。\\ < | ||
| 行 109: | 行 110: | ||
| * [[https:// | * [[https:// | ||
| + | {{tag> | ||